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肺がんCT検診精密検査実施医療機関

長野県健康づくり事業団が行う肺がんCT検診精密検査実施医療機関

①精密検査機関 高分解能CT(HRCT)/薄層CT(TSCT)による精査
検診CT画像でDないしE判定の場合、指摘された異常部位についてHRCT/TSCTを追加する。空間分解能の高いHRCTが望ましい。
さらにCT検診で指摘されていなくても、精検CTで新たに発見された肺癌を疑う結節影については、同様にHRCT/TSCTを追加する。
撮影条件
菅電圧120~140kVp
菅電流150~200mA
コリメーション1.25mm以下
Step and Shoot方式で撮影することが望ましい。ヘリカル方式で撮影する場合は、小さいヘリカルピッチを用いる。
高周波強調関数を用いて、拡大再構成を行う。
再構成間隔1.25mm以下
RCT/TSCT画像の表示は肺野条件と縦隔条件との2種類で表示が必要である。
およその肺野条件は、WW 1,000HU、WL -700HU
縦隔条件は、WW 300HU、WL 30HU
肺野条件表示は高周波強調関数で再構成された画像、縦隔条件表示は高周波強調関数で再構成されていない画像を用いる。

以上に準拠した撮影が可能で、肺がん診療の経験を有する医師による、病巣の大きさや濃度、あるいは形状の経時的変化について比較検討ができる。
②精密検査・
 治療機関
①に加え、組織学的検査(気管支鏡検査、経皮針生検、CTガイド下針生検、胸腔鏡下生検、外科的生検、等)にて確定診断を得られる。また、治療(手術、化学療法、放射線療法、等)を行える。
なお、組織学的検査、治療に関してはすべてを施行できる必要はなく、必要に応じて他院へ紹介可能であればよい。

【最終更新日】 2020年4月1日