「スマホ老眼」ご存知ですか?
2026年03月02日
近年はタブレットやスマホを仕事やプライベートで使用される方々が非常に増えておられます。特に小児と若年者には目の機能への負担が大きく現れることが知られています。小児に対しては近視の進行が早まります。若年者に対してもスマホを長時間見続けた後の状態として「遠方が見づらい」「近くも少し離さないと見づらい」と自覚されます。
これは眼球内のピントを合わせる筋肉の疲れが原因です。これは年齢的な変化、いわゆる老眼と異なります。年齢的な老眼では水晶体が固くなり目の調節機能、ピントを合わせられる範囲が狭くなるために起こります。その為年齢的な老眼では遠方が見づらくなることはありません。一般に老眼は40代から始まりますが、スマホ老眼は20代からでも起こります。
このような状態を放置すると、眼精疲労や場合により頭痛の原因となり仕事への影響が大きくなります。
日本眼科医会では小児の近視進行及び「スマホ老眼」を予防するために以下の提言を行っております。
1.姿勢をよくして、画面から30センチ以上目を離す。
2.スマホを30分見たら、20秒休む。
3.なるべく屋外で活動する。
4.スマホを見ているときは、瞬きを意識的にする。
5.寝る1時間前はスマホを見ない。
特にパソコンでのお仕事が切り離せない方ではプライベートでのスマホ使用気を付けていただきたいと存じます。

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